高野山でマインドフルネス瞑想~八千代台駅すぐ タイ古式マッサージ・ボディメンテナンス・活力ヨガ『ジャガンナート。』のブログ~

京成本線八千代台駅すぐ前

タイ古式マッサージ・ボディメンテナンス・活力ヨガ

『ジャガンナート。』を運営する「活力YOGA」代表の北村ジローです。

 

高野山でマインドフルネス瞑想

 

前回は初日の様子を時系列に沿って記してみました。

 

http://katsuryoku-yoga.jp/blog/1101/

 

2日目
朝5時過ぎに起床

 

普段から早起きなので何てことないけど
勝手が違うので多少はリズムが狂うものだなぁと想いながらも
6時からの勤行に備えて寒さ対策を施しました。

 

話は少し飛びますが

東京の日野市に百草園という植物園がありまして
その近くに
チベット仏教ニンマ派の僧侶が住んでおります。

 

3年ほど前は定期的に足を運び法話をお聞かせいただいておりました。

 

冬でも窓開けたまま3時間とかぶっ通しでお話していただけるので
お陰様で寒さ対策に関しての経験値があがりました。

 

タイツに靴下2枚重ねくらいは基本です。

 

腹巻プラス丹田部分に貼るカイロ

 

ネックウォーマーにアウトドア用のジャンパー

 

20年前インドで買った綿のブランケット

 

そして火の呼吸法で内側からも熱を発することで万全となります。

 

 

寒いのは嫌だ

 

朝早いのは辛い

 

じっとして話を聞くなんて耐えられない

 

そういう風に思って行動に移さない時期もありましたが

 

ヨガの指導やマッサージなどの施術をやるようになって

 

勉強したり
健康法を試したり
行法をするは当たり前になり

 

正直、楽しいです。

 

そんな感じで得意の寒さ対策をきめ
ワクワクで本堂へ移動

 

6時から勤行開始

 

お経は暗唱出来ないので

途中の般若心経だけは20年前に暗記していたのであやふやな箇所もあったけど
モゴモゴと唱えました。

 

お経を聴いていると
私の場合は気力がアップして身体が軽くなります。

 

波動が合うんでしょうね。

 

勤行の後に常喜院ご住職より高野山の歴史や
果たしてきた役割についてお話を伺うことが出来ました。

 

 

そして朝食

食べる瞑想を実践しました。

 

味わって食することで
触覚・味覚を通じて食物のエネルギーを感じ取ることが出来ました。

 

続いて総本山金剛峯寺へ移動して阿字観体験img_1071

 

金剛峯寺には 蟠龍庭という石庭があります。

 

石庭というと京都龍安寺が有名ですが龍安寺は臨済宗という禅宗です。

 

真言宗である金剛峯寺の石庭は意匠が異なり
流動的でエネルギッシュでした。

 

阿字観は体験会なので簡略化した内容ですが
阿息観という阿音を観ずる行法を教えていただきました。

 

阿字をイメージしてアーという音を発声しながら
音の波動を身体に馴染ませ
発声音は徐々に小さくして
最後は無音のなかに阿の波動を感じ続けます。

 

 

そして昼食
ちょうど高野山大学で学園祭が開催されていたので出店で
ミックスフルーツジュースとビーガン牛丼を購入

 

ソイ肉という大豆で作った肉もどき牛丼をつゆだくでいただきました。

 

合計300円

 

さすが高野山大学わかっていらっしゃる。

 

 

食後は歩く瞑想

 

常喜院から壇上伽藍までをただひたすらゆっくり歩くimg_1083

 

とまることなく

出来る限りゆっくり歩く

 

気を抜いたり歩幅が不適切だとバランスを失うし

 

一般参拝者の視線もビシバシ感じるし

 

それでも足の運びを眺めながら丁寧に歩くことで
独特の感覚が磨かれていくことを知り嬉しくなりました。

 

その後は周辺寺院を散策してから常喜院へ戻り

 

2度目のクリスタルボウル演奏

 

寝落ちすることなく覚醒をキープ

 

初日とはまた違う
頸椎の詰まりが緩み始め、並びが整っていくような感覚

 

高野山とクリスタルボウル最高!

 

 

そして夕食img_1087
一口毎に箸を置いてもぐもぐ

 

もはや言うことなし

 

風呂も最高

 

その後のレクチャーは受け止め方が昨日と全然違う

 

内容云々ではなく
私のネガティブに受け止める意識が変化した模様

 

さぁ明日はどうなる?

 

ワクワクで就寝

 

2日目終了

 

次回は最終日について記します!

 

最後までお読みいただきありがとうございございました。