3日目:高野山でマインドフルネス瞑想~八千代台駅すぐ タイ古式マッサージ・ボディメンテナンス・活力ヨガ『ジャガンナート。』のブログ~

京成本線八千代台駅すぐ前

タイ古式マッサージ・ボディメンテナンス・活力ヨガ

『ジャガンナート。』を運営する「活力YOGA」代表の北村ジローです。

 

高野山でマインドフルネス瞑想

 

序章:http://katsuryoku-yoga.jp/blog/1097/

 

初日:http://katsuryoku-yoga.jp/blog/1101/

 

2日目:http://katsuryoku-yoga.jp/blog/1136/

 

いよいよ最終日

 

2日目同様に5時過ぎに起床

 

防寒対策を施して本堂へ

 

バストリカー・プラーナ・ヤーマという火の呼吸法で内なる火を燃え上がらせます。

 

興味ある方は動画をご覧ください。

勤行に参加させていただいた後は

 

朝食

 

そして空海が禅定を続けているとされる高野山奥の院の霊廟へimg_1054

 

ご存知の方も多いので話を省略いたしますが

 

高野山奥の院霊廟に至る2キロ程の道のあいだには

 

20万とも言われる

 

途轍もなく多くの墓や供養塔があります。

 

霊廟へと至る

 

御廟橋の前で水掛地蔵にご挨拶img_1089

 

ここから先は撮影禁止でした。

 

 

 

道を進むと左手に柵に囲まれた綺麗に整備された場所に

 

宮内庁管轄の御陵発見

 

高野山を開く許可を与えたのが嵯峨天皇ですから

 

ある意味当然のことですが

 

なんか新鮮に感じました。

 

 

いよいよ霊廟へ

 

 

正直、この先は

 

場を取り巻く波動に圧倒されて

 

風景はあまり覚えていません。

 

 

しかしながら

 

そんな状況にあって気が付いたことは

 

外なる偉大な波動と内なる己の波動は根本では同じであること

 

 

根本の波動と

 

高野山真言密教における大日如来とそのシンボルである阿字

 

阿息観で味わった波動との一致

 

 

 

ありきたりの表現ですが

 

「思えば遠くへきたもんだ」と

 

 

話しは過去へ遡ります。

 

1996年

インド・ヒマラヤ山中で星空を眺めた時に全身が震えた感覚を求め続け

 

 

1999年

沖縄で習い始めた気功法で追体験したことで確信を深め

 

丹田呼吸法

 

導体術で

 

師の導きで訪れた数多くのパワースポットで感度を高め

 

 

2002年からはタイ古式マッサージを学び実践

 

2009年からは自ら指導者として活動を始め

 

その傍らボディケア・セラピストとしても多くの施術の機会を経験

 

 

関わっていただいた方々から頂いたお言葉を糧に

 

試行錯誤を重ねて

 

指導法に関しては活力ヨガと命名

 

施術法は活力ヨガも融合させて活力療法と名付けました。

 

 

十数年かかりましたが

 

やっとエッセンスに触れることが出来ました。

 

 

そういう意味で「思えば遠くへきたもんだ」と

 

 

 

願わくば

 

このエッセンスの体得法を体系化して

 

必要な人へお渡ししたい

 

 

 

そんなこんなでしたが

 

奥の院からの帰路にカレーうどんを食べ

 

俗世間が恋しくなったところで

 

常喜院に戻り

 

最後のシェアリングをして解散

 

 

 

そして千葉までのロングドライブ・・・

 

 

高野山での出来事は以上です。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございございました。