先日、念願のGFBBが届きました！

 

Ｇ(グラス)＝草

Ｆ(フェッド)＝食った

Ｂ(ボーン)＝骨

Ｂ(ブロス)＝出し汁

グラスフェッドボーンブロス(勝手に略してGFBB)

開発＆販売したのは

はっしーこと

橋口光輝（はしぐち みつてる）さん

 

GFBBを用いたダイエットのスペシャリストです！

 http://bonebrothdiet.jp/

今年の１月にはっしーが企画したGFBBの試飲会でのプレゼンに魅了されて先行予約させてもらいました。

正直なところダイエットにはほとんど興味はありませんでした。

では何に魅了されたのかというと

はっしーの人柄です(笑)

プラス

ファスティングに最適だと確信したからです。

ご存知のかたも多いと思いますが

ファスティング＝断食です。

 

私の場合、事情が異なりますが５日間の強制的な断食の経験があります。

潰瘍性大腸炎で３回目の入院で経験しました。

かれこれ17年くらい前になります。

今回のテーマはGFBBからのファスティングについてなので、
潰瘍性大腸炎を発症した経緯についてはいずれ記したいと思います。

その当時、５日間で摂取できたのは水と点滴のみです。

大腸の広範囲に拡がった炎症を安全に鎮めるために必要な処置でした。

とはいえ

非常に辛い５日間でした。

兎にも角にも

頭の中は一日中、食事のことでパンパンに膨れ上がります。

朝昼晩の食事の時間は最悪です。

嗅覚への集中力半端ないです。

病棟内に満たされた匂いに敵意を感じます。

隣の部屋の患者さんが食べているきんぴらごぼうの匂いに嫉妬します。

気を紛らわせようとテレビをつけても見る番組の全てが食事を連想させるような錯覚に陥ります。

仕方なくお絵かき帳に退院後に食べたい物リストをひたすら書き殴り、
その後は外来病棟のテレビがない場所に避難してひたすら時が過ぎ去っていくのを耐えていました。

あるときは院内の売店でおにぎりを長時間凝視する姿を友人に見られ、
断食中という事情を知っている友人の心を傷めさせたこともありました。

個人的な辛い感覚をどれだけ書き連ねたところで際限のない話が続くだけではあるけど

本当に◯◯みたいに辛かったわけです。

痩せたい！

綺麗になりたい！

治りたい！

どんなに強い動機であろうと辛いものは辛い

けど…効くんですよ　断　食

大腸内に拡がった強度の炎症は日に日に回復していくんです。

炎症が強度になると腸が刺激されて痙攣するので力みすぎて痛くなるんです。

関節も痛くなります。

筋緊張が引き起こす

腹痛

腰痛

肩関節痛

顎関節痛

 

この順番で末端の方向へ拘縮に伴う痛みが拡がっていきます。
そしてイライラも積み重なります。

断食に於ける回復過程だと腹痛が和らぐに連れて顎や肩の緊張が緩み気持ちも落ち着いてきます。

痛みが和らぎ、気持ちが落ち着いてくるとともに食欲への執着が増大するところが皮肉な結果です。

それでも断食の効果で益するものは大きいです。

炎症を抑えるプレドニンの大量摂取も避けられるので入院期間も短縮出来ました。

退院後のYOGAで筋肉の強張りは更に改善されましたが何もしていなかったら、
最終的に症状の苦しみから解放される日が来ることはなかったと思います。

これが直腸の炎症が無くて、違う目的のための断食だったら

水と点滴だけという選択をする必要はない訳です。

それに最適なのがGFBBだとビビッときたのです。

それが

ダイエット

美容

デトックス

呼び方は色々と違えど体内環境に変化を引き起こすための健康法となれば、

大病を未然に防げるに違いない。

先ずは、このGFBBを我が身で試しながら応用法を考え、紹介していきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございございました。

活力療法ジャガンナート。
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