ヨガの技法『ジャーランダラ・バンダ』メリット其の1～八千代台駅前のヨガスタジオ『ジャガンナート。』～のブログ
京成本線八千代台駅すぐ前のヨガスタジオ
『活力療法ジャガンナート。』を運営する「活力YOGA」代表の北村ジローです。
いつもブログをお読みいただきありがとうございます！
活力療法ジャガンナート。オリジナル《活力ヨガ》では、全てのシークエンスの流れと動きは吟味して構成されており数珠つなぎのように続いております。
全てのシークエンスを最初から最後まで一つの動作と捉え、淡々と実践していただきます。
身体の末端から徐々に体幹に向かって関節や筋肉を動かすことで血液・リンパ液の流れを潤滑にして過度な緊張を緩和させて、丹田と呼ばれる身体エネルギーの源へのアクセス経路を整えていきます。
最初の数回は慣れない動作に戸惑いを感じるために集中することは困難であるかと思いますが
徐々に連動性を見出して呼吸と動作の一体感を感じることで頭の中を駆け巡る不要なおしゃべりは影を潜め、今その瞬間に集中していることに気がつきます。
そしてマインドフルネスと呼ばれる『今この瞬間』過去や未来と言った二元論を超越した体験を深め、集中力・直観力・判断力を磨き上げていきます。
引き続きヨガのテクニック『バンダ』について記していきます。
初めて当ブログを訪問していただいた方は前回の内容を先ずご覧ください！
今回は①喉の引き締め＝ジャーランダラ・バンダについて記します。
最初にこのバンダを取り組むことによるメリットを紹介
①姿勢が良くなる
活力ヨガでは『顎を引くチカラで背筋を起こしてカラダを持ち上げる』と表現しております。
最初は意識を向けて姿勢を保つ必要がありますが、幾度となく繰り返しおこなっていくことで徐々に骨格や筋肉のバランスが整ってきます。
仕事や移動などで長時間同じ姿勢を続ける必要がある方は是非マスターしていただきたいです。
パソコンやスマホが普及して便利になりましたが
無自覚に長時間の作業をこなす人には深刻なダメージの蓄積が見受けられるようになりました。
そういった人の特徴としては
肩が前傾して大胸筋が縮こまり腹部が圧迫されるので
呼吸が浅く、徐々に口呼吸になり、画面を凝視する時になると呼吸を止めてしまっている。
残酷な言い方になりますが、かなりヤバい状態です。
スポーツ後の筋肉痛みたいな一過性のダメージではないので、リカバリーするまでに多くの時間や労力が必要になります。
だから思い当たる人は今すぐ取り組み始めてください。
先ずは肩を落としながら深いため息をついてください。
息を吐き切ったら
吸いながら『顎を引くチカラで背筋を起こしてカラダを持ち上げる』
その状態で深呼吸を2～3回繰り返して
再び肩を落としながら深いため息をついていきます。
ポイントは意識のチカラを活用することです。
意識のチカラ＝気力です！
特定の筋肉に依存することなく気力を活用して姿勢を保つので深い呼吸も可能になります。
繰り返しおこなうことで効率的に体内の酸素の入れ替えが出来るようになるので酸素消費量が多い脳を活性化させることが出来ます。
今この瞬間から始めることが出来ますので
お試しください！
記したいことがたくさんあるので
小分けにします。
最後までお読みいただきありがとうございございました。
活力療法ジャガンナート。
千葉県八千代市八千代台北1-4-8有光ビル
営業時間
日曜日～金曜日 12:00～22:00（20：00当日受付終了）
土曜日 お問い合わせください
TEL:047-484-7463/090-9317-6568
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